校長あいさつ

2019年度、川崎小学校は、さらなる高みをめざします。 
 
萌えいずる春の生命力みなぎる清明の頃、4月8日(月)、元気いっぱいの川崎っ子が「笑顔で登校」してきました。16間という、例年より長い春休みでしたが、子どもたちは修了式での校長との約束を守り、生活リズムを整えて有意義な春休みを過ごし、新学年度への期待に胸をふくらませながら登校してきたのです。これも、保護者の皆さまのご協力のおかげと心から感謝申し上げます。ありがとうございます。また、9日(火)には、入学式が挙行され、51名の新1年生が入学し、2019年度、397名の児童、35名の園児、総勢432名の川崎っ子がそろいました。

3月20日に卒業した第74期生(66名)は、これまでの伝統を受け継ぎながら、さらによりよい川崎小学校を創造してきました。成長していく子どもたちの姿は、様々な場面で、地域や関係機関、保護者の皆さまから、多くのお褒めの言葉をいただきました。今、そのバトンを受け継いだ川崎っ子たちには、さらによりよい川崎小学校を築いていこうとする意欲が漲っています。

この子どもたちの意欲を大切にしながら、2019年度、川崎小学校は、さらなる高みをめざします。そのために、職員一同、教育公務員として、当たり前のことを当たり前通りに、誠心誠意、実践して参ります。私たち「チーム川崎」の教師は、よりよい授業と学級経営で、児童一人一人に「生きる力」を育みます。

今年度も、保護者の皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。 
23代校長 伊波 みどり